映画の感想㉞

Spotifyに加えアニュータに加入しました。アニュータとはアニメのヤバい歌が聴き放題になる気持ち悪いサブスクの事です。アイドルアニメの曲とかに投下されているレビューを見た事がコロナ再流行の原因らしい。

最近観た映画の感想を書きます。


・インディジョーンズ/最後の聖戦
アクションとか冒険部分はつまらないけど急にギャグパート多くなったし最後はハートフル親子話に纏まってて結構面白かった。2のキモさがマイルドになってたのが残念。


ダンケルク
音響と映像に力を入れているので戦場のバチコラを追体験できる地味でつまらない映画。海外旅行が好きそうな人と映画オタクみたいな人が高評価している。ノーランが監督じゃなくても評価してますか?


鬼滅の刃 無限列車編
実は結構期待してたが退屈な前半と急に出てきた人達によるスッキリしない展開を埋める熱さが足りなかった。お母さんに弱者守れと言われたので守りましたっていう煉獄の行動原理に人間味が無さすぎて怖い。劇伴がめっちゃ良いのでゴリ押しで何となく感動的な雰囲気になるのはJIN-仁-と同じである。
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バーフバリ 伝説誕生
CGのショボさと多用するスロー演出で心配してたけど王様が牛と喧嘩する辺りであっ、バカ映画かぁと安心した。キャラもアクションも音楽も全部が大袈裟でツッコミ所を勢いで流す最高の映画。
キャラアクション音楽が大袈裟なのは鬼滅も同じだが血が滾るのは圧倒的にこちらである。鬼滅にもMYGHTY WARRIORSとか出したらどうですか。

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MYGHTY WARRIORSの皆さん


・エイリアン:コヴェナント
ビッグダディのAVだった前作よりエイリアンしてたけどアンドロイドの反乱とかそういうのはブレードランナーでやりなさいよ。エイリアンの起源もいつの間にか宇宙人の生物兵器からアンドロイドの作ったカビに変わってるしもうおしめえだ。


ランボー/怒りの脱出
2のアクション路線の方がランボーという感じがするがベトナム帰還兵の悲哀を描いた1の方が好きな面倒臭い人からは低評価らしい。ToLOVEるが急にバトル物になったりしたら絶対怒るし気持ちは分からなくもない。


・ジョンウィック
ボーンみたいな鼻に付くアクションだと思って観始めたけど主人公の背中にラテン語のタトゥー入ってた辺りでニッコリ笑顔になりました。絶対動きづらいのに必ずスーツで戦うガチガチの中学生映画。


バーフバリ 王の凱旋
まあ面白かったけど父バーフバリの話に魅力ありすぎて息子バーフバリの場面でイマイチ乗り切れなかった。バラーも年老いてるしどうしても父の時に決着付けて欲しかった感じはある。ベルセルクだと黄金時代編の後にリッケルトがグリフィス倒すようなもんですかね。


・ボーンアルティメイタム
ボーンの超スピード演出なのか知らんけどカメラぶん回してカット細切れにするアクションが控え目になってるし話も単純だしでシリーズ1面白かった。でもアンタ、シリーズ最終章が面白いのは当たり前ですから〜
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ランボー/怒りのアフガン
スタローンの筋肉がバッキバキなだけの密度ゼロ映画。内容の無さはD4DJのアニメ1話と比べても遜色無いが金をかけた割に興収が振るわなかったのもD4DJと同じである。

以上10本。

鬼滅の戦闘シーン、カメラがグルッと回ってキャラにズーム、相手がズドンみたいな構図が多い気がする。もっと引きでアクション見たいし煉獄かますシーンでウィーアーとか流せよ。

ウィーアー!

ウィーアー!

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