ジャッジアイズをトロコンしたので感想を書きます。
キャラ良すぎ〜(レノアリセット)。
ストーリーが面白いのはあたりまえ体操だけどとにかくキャラが良い。特に谷原章介。
めざましエイトでF1と育児の話をするイメージしかなかったがイキりまくった演技が死ぬ程かっこいい。
海藤さんも東も杉浦も全員熱いバックボーンがあるし機械的な言語を死んだように喋るホライゾンとはキャラクターの解像度が違う。
くだらない会話でもカメラワークがビュンビュン変わって画面力が強い。会話シーンは話し手のバストアップをバン!と映すだけのホライゾンが如何に狂っていたか分かる。
トロコンの壁と巷で言われてるドローンレースは脳死でトライアンドエラーを繰り返すだけが取り柄の音楽ゲー厶人間と相性が良い(これは悪口です)ので苦にならなかったがバーチャファイターが苦痛すぎた。格ゲーみたいなオワコンを強制するくらいなら同じオワコンの音楽ゲームを強制してほしい。
彼女候補で出てくる剛力彩芽みたいな女のCVが佐藤利奈なのも熱い。佐藤利奈のヒロインボイスは明日のよいち以来なので。
トロコンは81時間でした。
最近観た映画の感想を書きます。
・ジャッキーブラウン
冗長な会話とスカした暴力シーンが無くてストーリーがちゃんと存在するからタランティーノ作品で一番面白いと思うけどタランティーノファンの方々からの評価は低いらしくて大変申し訳ございませんでした。
・バイオハザード: ザ ファイナル
前作ラストで盛り上げたウェスカーとの共闘はやっぱり無しになりました!みたいな事実が台詞で説明されてよく分からん博士がラスボスになって終了した。一応世界に10人くらいいるファンの為にアリスの秘密が明かされる。よかったね。
・僕のワンダフルジャーニー
犬の転生が適当になった代わりに飼い主一家の何やかんやがフィーチャーされてるけどご都合過ぎて何ですかこれ(滝先生)になった。犬が出れば良いというものではない。映画を舐めるな。
・ミニオンズ
視聴者がミニオンズに愛着を持っている前提で話が進むがミニオンズは喃語しか話さないしストーリーに全くフックが無くてこんなのを有難がってるキッズ、女、やーばいでしょ(大炎上関暁夫)となりかけたが前に2作ぐらいあったらしい。やーばいのは私です。
・シンシティ
全体的なビジュアルがカッコ良すぎるけどオムニバス3人の主人公が大きく交わる訳でもなくシンシティの何やかやを3つに分けただけの構成で最後の方は映像美にも飽きるからジェシカアルバのエロボディでシコるだけの映画になっちゃった。
・A.I.
紹介にキューブリックが温めた企画とかいう不穏な文字列が見えて心配してたけどアート性残しながら見やすく仕上げててほんまスピルバーグさんの優しさは五大陸に響き渡るで。キューブリックはこんな温かい話作れないし絶対BGM無くなってセックスロイドの描写だけ丁寧になる。
・シェフ 三ツ星フードトラック始めました
三ツ星スキル持ちの俺が頭の固いオーナーに追放されたので屋台を始めたら大人気になって理想の家庭もできました〜今更帰ってこいと言われてももう遅い。おっさん向けなろうの様な映画(なろうは既におっさん向けですが)。面白かった。
・手紙は憶えている
あらすじに衝撃のラスト!とか書いてあって実際観たら衝撃のラストではあるんだが衝撃のラスト!と書いてあるせいで全然衝撃のラストでは無くなってしまう現象ミソイルパンチが最高傑作!とか言ってブルーミン出してきた時の感覚に似てる。
・グレムリン
チャッキーみたいなホラーかと思ったら子供向けで何ですかこれ(滝先生)だったけど大量のグレムリンが居酒屋占領してタバコ100本吸って灰をジョッキにぶち込むシーンには子供向けではないパワーがある。全く同じことしてるオッサンを山梨で見たことある。
・劇場版HUNTER×HUNTER〜緋色の幻影〜
ジャンプ映画がクソだった時代の作品だからゲスト声優(下手)が出るのもテーマが本編の焼き直し(つまらない)なのもしょうがないと思うけど戦闘だけはちゃんと頭脳戦してほしかった。ウヴォーギンのパンチを硬で受けるのバカすぎるだろ。
以上10本。
スプラトゥーン買おうと思ったけど前作まともにルールを理解できず関係者の方々にご迷惑をおかけしたので積んでいたモンハンライズをやろうと思います。