映画の感想㉜

整体に行ったら友達のお母さんが出てきて大学卒業くらいからずっと普通だと思ってた前腕について「ここまでパンパンに張っている人は珍しい」とアドバイスもらった。

風俗嬢が誰にでもチンチンデカいねって話をするのと同じやつだと思います。


最近観た映画の感想を書きます。

エイリアン4
アメリ』の監督だからふざけた演出の鼻に付く作品かと思ったらしっかりパニックホラーをやっていた。人型エイリアンキモすぎワロタだが最期は同情できる演出になってて結構エモかったのに3と4は公式で無かったことにされるらしい。

ジュラシックワールド
シリーズに毎回出現する人間ドラマパートが謎だったけど今回はそれが結構良かったし1のTレックス召喚する展開が普通に熱い。またババアが戦犯だあ!と思ってたらどんどんエロ人間になっててエンドロールで拍手した。

・ボーンアイデンティティ
派手さが無い地味なアクション映画。細切れで分かり辛いアクションと気にはなるけど盛り上がらない脚本でウーンとなるチャンピオン中堅連載の様な渋い内容。

・この子の七つのお祝いに
ババア1号の優しいサイコ演技とババア2号のセーラー服というインパクトはあった
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けどストーリーとか演技が火曜サスペンス劇場なのよ(千鳥ノブ)。

・イングロリアスバスターズ
タランティーノさんにしては面白い気がしたが全体で見るとそうですかという映画。お得意のダラダラした会話は少ないのに何故か長いしその割には話が薄い夏休み前の集会みたいな内容。

ワイルドスピードEURO MISSION
アクション盛り沢山で面白すぎワロタなのだが前作からそうだけどもう普通にレースやらないで殴り合いするんですね。全員に役割持たせて見せ場作ってるの凄いしステイサムをチラ見せする終わり方も究極完全体グレートキッズで最高だった。

・ロッキー ザ・ファイナル
体格差よりどうしようもない年齢差を乗り越えクローズやって大歓声を浴びる最終章にふさわしい開き直った内容。06年の映画なのにシリーズの雰囲気とか過去要素あるしファンなら結構楽しめたと思う。

エクスペンダブルズ2
スタローン等とブルースウィリスとシュワちゃんチャックノリスの豪華メンバーが共演して銃を撃ちまくるだけの笑っていいとも最終回みたいな映画。ジジイ向け俳優達に思い入れは無いが誇張無しにストーリーが存在しない潔さが好き。

・海にかかる霧
破滅系ヒューマンドラマだと思ったら主人公のおっさんがラスボス化してヘイトムーブお兄ちゃんが主人公になる面白密室サバイバルだったお国柄映画。サジェストに「実話」とか出てきてんなわけねーだろワホタWWWWWWWと思ってたら実話だった。

クリード チャンプを継ぐ男
人間ドラマ多めだけど“ロッキー慣れ“してたから普通に楽しめたし何より試合シーンがロッキーシリーズよりクソ格好良くなっててめちゃめちゃ熱かった。権利関係でBGM使えないのかと思ったら最終ラウンドで急に流れ始めたし完全にワンピーススタンピードだった。


以上10本。

麻枝准のアニメどうせ前半で寒いギャグやって後半でお涙頂戴やるんでしょ。オタクの世代が交代するから定期的に同じアニメ生産するの秋元康だろ。