映画の感想82
ネトフリで公開されたアニメ映画『バブル』酷評されまくっててマジで安心した。
試写会で観た時は何だこのフワフワした内容は(重力異常だけに)と思ったのにFilmarksには絶賛コメントしかなくて完全に逆ゴアへかと思われたが普通につまらない作品という感想で一致しているらしい。
ネットに流されず自分の意志を発信できて良かった。我々日本人はGo Ahead!!を応援しています。
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最近観た映画の感想を書きます。
・ラブアクチュアリー
恋愛映画なので脳死で女向け、乙！と偏見持ちながら観たらガッツリ男向けでめちゃくちゃ面白かった。キャストも豪華すぎてスカイピースの明日があるさかと思った。
・キングコング 髑髏島の巨神
キングコングがあまりにもデカすぎてやりすぎだろと思ったけど人間ドラマを排除してひたすらゴリラが戦い続けるから途中から普通に応援した。しかもCGに自信あるのか知らんけど明るい所で戦うから見やすい。
・アースフォール JIU JITSU
ニコラスケイジとかトニージャーとかの様々な武術家が宇宙人とバトルするという恵まれた設定なのに内容がクソみたいにダラダラしてるギルティクラウンみたいな映画。アクションは頑張ってるけどマジでキレが無いし一生同じBGMが鳴ってて気が狂う。
・ウエストサイドストーリー
61年の方ちゃんと観たはずなのに後半の話全然覚えてないから新鮮な気持ちで観た。新鮮な気持ちで観たけど別に面白くはない。61年版がそもそも面白くないからそれはそうなんだが丁寧にリメイクされてるので昔の作品大好き太郎達がネットで高評価してて不快。
・イップマン 序章
イップマンが悪い日本人を詠春拳でボコボコにするというシンプルな内容。イップマンが優しい範馬勇次郎みたいな感じだから作中最強すぎて全然緊張感が無いけどアクションが凄いからそれなりに流行ったらしい。
・ディヴァインフューリー/使者
死霊館やオーメンに求めていたバトル系悪魔祓いがここにはある。神を憎む主人公がパートナーの神父様に亡き父を重ねて祭服でラストバトルに挑む一連の流れが熱すぎる。しかも最後は悪魔に身を捧げた闇の司教(！)相手に神の寵愛を受けた燃える右手でクロスカウンターをやる。バカすぎる。
・ローグアサシン
ジェットリーが適当にアクションしてステイサムが適当に暴れる適当な映画だと思ったら悪役のジェットリーが実はみたいなストーリーが割と面白い。敵の日本人が何故か吹替だったり部下にケインコスギがいたりして日本の描写は本当に適当。終わり方も適当。
・イップマン 葉問
対立しながらも実力を認めあったサモハンキンポーが急に登場した悪役アメリカボクサーに殺されたから中国武術の誇りを賭けてリングで異種格闘技戦をやる！という1のシリアスな作風を無視した天才みたいな話になった。これで、いいのだ〜(ワイモバイル)。
・ヒート
アルパチーノとデニーロでクソ長尺ってゴッドファーザーとかスカーフェイスみたいなうんちっちドヤ映画だろと思ったら漢と漢の対決が渋すぎるめちゃめちゃ格好良い映画だった。犯罪者側の話もしっかりやって感情移入できるようになってて熱い。
・サンゲリア
昔の映画だからチンカスみたいな質を覚悟してたら特殊メイクとかゴア描写が迫力あるし見た目的には今の映画よりグロくて汚いからそれなりにエンタメ力(ぢから)が強い。けどグロに特化しすぎてて中身がマジで無い。
以上10本。
GW中に抽選当たってPS5が買えたからエルデンリングをやるぞ！と思ったけど発達障害なので未だに開封できていないしソフトだけ買っとこうと思ったらスパイダーマンを買っていた。
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